backportの裏側: Hugo

2016/02/16

このblogはHugoという静的サイトジェネレータを使って生成しています。

自前でblogを持つとなるとWordPressあたりを使うのが一般的かなと思うのですが、自分としてはテキストファイルで管理できたほうが按配がいいので静的サイトジェネレータを選びました。

静的サイトジェネレータと言えばJekyllあたりがメジャーどころでしょうか。今回はいくつか比較検討して

  • Markdownで記事が書ける
  • バイナリひとつで動くので環境構築がラク
  • ビルドが高速かつLiveReloadがある

といったあたりが気に入ったHugoで始めてみることにしました。HugoはGo言語で実装されていて、そのおかげで速度やポータビリティ(バイナリひとつ)といったメリットが生まれています。

自分はWindows環境なのでバイナリひとつで動くというのは地味にポイント高いです。何かを使うためだけにプログラミング言語の環境(JekyllならRuby)を構築していると大変ですし、Windowsはすぐに環境が汚れてしまうのです。バイナリひとつならいらなくなったらゴミ箱にぽいっとしておしまい。とっても手軽。

情報源としては公式サイトのドキュメントが充実しているのでまずはそこから。日本語の情報も徐々に充実してきていますねー。




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