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Marpのススメ

2016-07-19
misc Markdown

MarpはMarkdownでプレゼン資料を作るツールです。ここのところにわかに話題になっていたので試してみました。そしたら思った以上にいい感じだったのでご紹介。

Markdownでプレゼン資料を作る、というのは以前から結構流行っていて、Remarkとかreveal.jsあたりが有名です。ただ、どちらもJavaScriptのライブラリなので動かすのがちょっと面倒なんですよね。

Marpはアプリ化されているので環境構築の手間がないのが助かります。自分一人で使うならともかく、人に薦めるとなると環境構築はちょっとハードル高いのです。手軽に試せるのは好印象。

実際に使ってみると必要十分な機能が上手くまとまっている印象です。Markdownエディタとしてもよくできています。ライブプレビューがあるのでMarkdownうろ覚えでも大丈夫。最低限以下の3つだけでも資料っぽくなります。

  • # : 見出し (######の5段階)
  • - : リスト
  • ---- : ページ区切り

PDF出力も嬉しいポイント。プレゼンってたいてい配布資料も作らなきゃならないですからね。 スライドの全画面表示モードがないのでPDF化した資料をプレゼンに使う想定みたいです。 凝ったプレゼンじゃなければPDFで十分だし、アニメなんかの凝ったことするならPowerPointやKeynoteに分があるので、この割り切りはアリだと思います。

カスタマイズ性は高くないですが、今のままでも十分実用的です。ただ、個人的にはテーマのカスタマイズができると嬉しいかな。

Markdown好きとしては、こういうツールが流行るとMarkdownの有用性も一緒に広まるんじゃないか、という期待もしています。

ちなみに、作者の方がMarpを作るに至った背景とか技術的なポイントとかを記事にしてくれています。こちらもなかなか興味深かったです。ツール作成のプラットフォームとしてElectronよさそうですね。



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