Adobe Acrobat Reader DCでツールパネルウィンドウを自動で表示しないための設定

2016/09/17

Adobe Acrobat Reader DCでPDFを開くと右側に「PDFを書き出し」やら何やらが並んだメニューが表示されます。こいつはツールパネルウィンドウと言うんですが、常に開かれるのはちょっと鬱陶しい。解像度が低いPCだと特にジャマです。

これを非表示にするためには、メニューの「編集」‐「環境設定」‐「分類」と選択して「ツールパネルをそれぞれのドキュメントに開く」をOFFにすればOK。

ちなみに「ツールパネルをそれぞれのドキュメントに開く」オプションは直観からちょっと外れた挙動をします。

  • ON : 常にツールパネルウィンドウを表示した状態で起動する
  • OFF : 前回終了時のツールパネルウィンドウの表示状態が復元される

「常にツールパネルウィンドウを非表示した状態で起動する」という選択肢はないんですね。ややこしい。

なので、ツールパネルウィンドウを閉じてからAdobe Acrobat Reader DCを終了させましょう。そうすれば次回はツールパネルウィンドウが非表示の状態で起動します。




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