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AndroidのWebViewがSafe Browsingに対応

2017/06/24
development Android

Androidのセキュリティ強化の一環として、WebViewがSafe Browsingに対応しました。 マルウェアやフィッシングサイトをチェックするためのデータベースでURLを検証し、怪しい場合はWebViewに警告を表示してくれるという仕組みです。 Chromeで培われた技術がWebViewにも適用されたものです。

Android Developers Blog: What’s new in WebView security

対応はとても簡単で、AndroidManifest.xmlにmeta-dataを追加するだけ。

<manifest>
     <meta-data android:name="android.webkit.WebView.EnableSafeBrowsing"
                android:value="true" />
      . . .
     <application> . . . </application>
</manifest>

この恩恵を受けられるのはAndroid5.0以降です。Android5.0からはWebViewが別apkに分離されています。 Safe Browsingに対応したのはこの別apk化されているWebViewなんですね。なので5.0以降じゃないと効果がありません。

とは言え、設定は単なるメタデータに過ぎないので4.x系は効果がないだけで悪影響もありません。 外部コンテンツを読み込むWebViewを使っている場合は積極的に設定を有効にしたほうがよさそうですね。



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