2017年シーズンお疲れさまでしたの11月のプロ野球

ベイスターズ目線の月1プロ野球振り返り。

日本シリーズは一方的に押し切られるかと思いきや一矢を報い、でも最後は力の差が出たなあ、という感じでした。ミス（と言っていいかどうか微妙ですが）で終わるのもベイスターズらしい。

ともあれ十二分に楽しいシーズンを過ごすことができました。

来期に向けた戦力補強も着々と進んでいます。球団の意図がはっきりしていて、かつここ数年は結果が出ているので今年も期待しちゃいますね。

FAでは争奪戦を勝ち抜いてタイガース大和と契約成立。助っ人は今季活躍したメンバーをつなぎとめた上でバックアップとしてバリオスとソト。戦力外からはビハインドリリーフ枠でドラゴンズ武藤、右の代打枠でイーグルス中川を獲得しました。

ドラフトで清宮ら高卒野手を回避して東を一本釣りし、二位で左打ち外野手という市場ニーズが弱めの神里をあえて指名。どちらも目先の戦力充実を優先した印象です。

今年は層を厚くして戦力の底上げ、というのがテーマっぽい。来年もAクラス争いに確実に食い込み、あわよくば優勝を狙う、という方向性なんだと思います。 ファンとしては目論見通りいくことを祈っています。

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