HugoのSyntax Highlight
HugoのSyntax Highlightについての備忘録。なまじ対応言語が多いので「どの言語に対応してたっけ?」みたいなことになりがちです。嬉しい悲鳴ではありますが。
- HugoのSyntax Highlightはchromaが使われている
- chromaはGo製のsyntax highlighter
- Hugo 0.28以前はPygmentsを使っていた
- chromaはPygmentsに影響を受けていてオプション等に互換性があるがPygmentsより高速
- 設定で
pygmentsUseClassic=true
を指定すればPygmentsを使い続けることもできる
- このような経緯があるのでオプションは
pygmentsFooBar
みたいな命名のまま - 設定で
pygmentsCodeFences=true
を指定するとCode FenceでもSyntax Highlightが有効になる - Syntax Highlightの対象言語とaliasの一覧は「Syntax Highlighting | Hugo」にある
ちなみに、Hugoは相変わらず熱心に開発が行われていて、定期的にバージョンアップされます。ただ、破壊的変更がちょくちょく入るんでなかなか追従できないんですよね…
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