ゴール間近の10月のプロ野球

2020/10/31

今年も月1でベイスターズ目線のプロ野球振り返りをやっていきます。

シーズンも最終盤。各球団残り10試合を切りました。

セパともに優勝は決まったもののAクラス争いは熾烈。特にパリーグはCSもあるので最後まで目が離せない戦いが続きそうです。

とは言え来期が視野に入る時期でもあります。ベイスターズはラミレス監督の退任が決まりました。

最終成績次第ではもう一年だろうと思っていたので、V逸のタイミングでの退任はちょっとオドロキ。報道では本人からの退任表明となっていますが、フロントが強く引き留めた感じでもなさそうですし、阿吽の呼吸なんだと推測しています。

奇策が多いのは賛否が分かれるものの、Bクラス常連だったチームをAクラス争いできるまで引き上げた実績は見事の一言。ただ、長期政権でしたし、優勝を目指すにはチームとして何かを変えないといけないという判断なんですかね。

来期は三浦大輔二軍監督の昇格が有力とのこと。ここ数年の既定路線とは言え今のタイミングじゃないよなー、という感覚はあります。大丈夫かなー。

戦力面でも、ソトやロペス、パットンの去就、梶谷や井納のFAとちょっと不安なオフが待っています。既存戦力を慰留しつつ、監督就任のご祝儀でさらなる補強、となるといいなあ。さてどうなりますやら。

勝率得点失点本塁打盗塁打率防御率
1巨人65417.613-50839713079.2563.36
2阪神56517.5239.547944310679.2493.44
4中日56545.5091.54084736731.2503.87
3DeNA55546.5050.550245513329.2663.77
5広島495411.4763.050251410661.2614.17
6ヤクルト386510.36911.044055710467.2444.61



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