ジェットコースターな7月のプロ野球

2019/07/31

大型連敗はあれど連勝がなく、借金11からコツコツと積み上げてきた今期のベイスターズ。7月に入ってようやく7連勝しました。大きく星を伸ばして待望の貯金生活に突入です。

7月も投打のどちらかが引っ張ったというよりは歯車がかみ合っていた印象が強いです。

打撃陣は2番筒香が出塁してソトとロペスで打点を稼ぐパターンがハマりました。

投手陣も誰が先発しても平均的に試合を作れています。いわゆる捨て試合がかなり減りました。いい傾向です。

ただ、石田を先発に転向させたこともあってリリーフ陣の負担は増すばかり。特に三嶋がパンク寸前です。ここのところ好投している武藤あたりが上手く負担を和らげてくれるといいのですが。

ジャイアンツ独走かと思いきややや失速、カープとベイスターズが追い上げていて優勝戦線もまだ分からない、というところまで来ました。せっかくのチャンス、優勝目指して頑張ってほしいところです。

とまあ、いい感じできていたのですが、扇の要である伊藤光が剥離骨折で離脱してしまいました。代わりが効かないという意味では野手陣屈指の選手なので痛過ぎます。精彩を欠いている戸柱と嶺井の奮起に賭けるしかありませんね…

勝率得点失点本塁打盗塁打率防御率
1巨人53401.570-45637712257.2683.74
2DeNA50443.5323.540638011028.2493.57
3広島49463.5161.53983959856.2493.48
3阪神44485.4783.53574006566.2503.49
5中日43520.4532.53613775551.2613.89
6ヤクルト37582.3896.042349910338.2384.72



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