満身創痍な8月のプロ野球

2019/08/31

今年も月1でベイスターズ目線のプロ野球振り返りをやっていきます。

ジャイアンツ戦3連勝で首位に0.5差まで迫ったところまではよかったのですが、そこからジャイアンツが調子を取り戻してしまいました。

一方でベイスターズは伊藤光に続いてパットン、宮崎と主力が相次いで離脱。勝てる試合を立て続けにひっくり返されて5連敗したり、苦手タイガースに3タテを喰らったりと苦しい展開が続きます。

そんな中でも、宮崎の穴を埋める手としてまさかのサード筒香だったり、イマイチな先発陣において比較的安定していた石田をあえてリリーフに再転向させたり、とにかく打てる手を打って局面打開を図りました。

伊藤裕や梶谷がラッキーボーイ的な活躍を見せたのも相まって、結果的にはチーム打率、防御率ともにボロボロにも関わらず月間勝ち越し。ゲーム差はあるものの、9月を前にして一応リーグ制覇への挑戦権が残っているのは喜ばしい限りです。

とは言え、ここにきて東や濱口の離脱もあって投手陣は火の車。果たしてリリーフ陣は最後まで持つのでしょうか。故障明けの三上が救世主になってくれないかなあ。

ベイスターズの好調とジャイアンツの失速が同時発生してようやくワンチャンスという状況ではありますが、残り一か月ドキドキしながら見守りたいと思います。

勝率得点失点本塁打盗塁打率防御率
1巨人68512.571-57647715471.2593.67
2DeNA64573.5295.051650713537.2463.80
3広島62603.5082.551852312270.2533.68
3阪神56606.4833.04494998381.2503.54
5中日54642.4583.04654767859.2643.88
6ヤクルト49732.4027.056363214655.2454.68



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