喜びきれない9月のプロ野球

今年も月1でベイスターズ目線のプロ野球振り返りをやっていきます。

ペナントレースは2位でフィニッシュ。初のCS本拠地開催なのでもっと喜びたいんですが、終盤の失速で消化不良感があります。2位とは言え貯金はわずか2、Bクラスまで1ゲーム差ですし。

8月はチーム状態悪いなりに勝ててたんですが9月は借金5。宮崎と伊藤が相次いで復帰したもののチーム状態は上向かず。ジャイアンツが失速したこともあって「この試合に勝てばもしかして…」という展開が何度かあったんですが、ことごとくダメでしたね。上手くいきませんでした。

このあたり「優勝に手が届く千載一遇のチャンスを逃したのでは」という感じがあるんですよねー。消化不良感の正体はたぶんこれ。

9月は投手陣が振るわず。ローテは濱口と東が離脱、今永や上茶谷、平良の調子もイマイチでまともに機能せず。リリーフもいまひとつ。石田のジョーカー起用だけでは補えませんでした。三上や砂田が救世主になってくればまた違ったのかもしれませんが…

そしてCS最後の一席はタイガースが最終戦で勝ち取りました。チームの勢いや相性を考えるとカープよりシンドい。短期決戦は投手力がモノを言いますしね。うーん、苦しい。

本拠地開催なのに劣勢感漂ってますがなんとかひっくり返してほしいところです。

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