Shotcutを使ってみた

2018/05/02

ちょっとした動画を作る用事があったのでフリーで使えるWindows版の動画編集ソフトをいくつか試してみました。

ネットで調べると無料体験版を「フリー」と謳って紹介しているサイトが多めです。

今回は体験版や有料製品の無料版はちょっとパスして、いわゆるフリーソフトやOSSの中から有名どころを見繕って試してみました。

  • AviUtl
    • 環境を整えるのが面倒
    • UIの癖が強め
    • 開発が止まっている
  • Avidemux
    • タイムライン機能がなさそうなので今回はパス
  • OpenShot
    • 基本的な機能は一通り揃っている
    • とにかく重い!自分の環境では実用的とは言い難い(そこそこ高スペックなPCなんですけどね...)
  • Shotcut
    • 基本的な機能は一通り揃っている
    • タイムラインもある
    • たまにクラッシュするので頻繁に保存したほうがいい

最初はOpenShotを使っていたのですが、あまりの重さに断念。素人だからこそ試行錯誤したいのに、そのたびに待たされるとやる気が削がれちゃいます。

結局、機能面に問題がなく、OpenShotと比べるとはるかに軽快ということでShotcutを採用。日本語の情報が少なめという難点はありつつも、シンプルな動画を作るなら問題ありませんでした。

以下のURLを一通りチェックすれば基本的な操作はできるようになると思います。

ただ、多少なりとも凝ったことをしたいなら有名どころのソフトを買ったほうがラクだろうな、とも感じました。 ソフト自体の完成度もそうですし、ネットや書籍で情報を得やすいのも大きな違いです。

初心者のうちは「何が分からないかが分からない」となりがちなので、お金で解決できることはしたほうがベターかな、と。 入門版なら大抵数千円から1万円台で買えますしね。




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