1強になりつつある5月のプロ野球

2018/05/31

ベイスターズ目線の月1プロ野球振り返り。

べイスターズは5割で交流戦に突入しました。楽天に2つ勝って貯金2です。

5月上旬はチーム状態がかなり悪かったので、それを考えると月間成績5割は健闘ですが、もういくつか勝てたかな、という気もしますね。

シーズン序盤に低調だった打線は梶谷・ソトの1・2番がハマった上、筒香が復調したことで1番から5番で得点をもぎ取る形が出来てきました。 下位打線は相変わらずですがそこはやむなし。得点力はだいぶ向上しています。

一方の投手陣は正念場。先発陣は今永、濱口、ウィーランドと序盤不在だった面々が復帰しましたが、全体的にピリッとしません。 リリーフも序盤からのフル回転が祟って疲労の色が見え始めています。ラミレス監督はリリーフを多用する傾向があるので、どうしても登板数が嵩みがち。先発がもうちょっとイニングを稼げるようにならないと厳しいですね。

セリーグ全体でみると今年もカープの強さは健在です。他チームが一進一退している間に抜け出してしまった感があります。 ベイスターズからすると苦手の交流戦なので5割でいければ、という状況ではありますが、カープの独走を止めるためには一つでも勝ちを積み重ねたいところでもあります。

勝率得点失点本塁打盗塁打率防御率
1広島28191.596-2342054827.2573.93
2DeNA23212.5233.51891755631.2523.37
3阪神23240.4891.51501722429.2313.19
4巨人23251.4790.52322104524.2734.08
5中日23261.4690.52092233530.2664.17
6ヤクルト19271.4132.51932314227.2524.40



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