どうにか踏みとどまった7月のプロ野球

2018/07/31

ベイスターズ目線の月1プロ野球振り返り。

カープは7月も好調で大コケしない限り連覇は固そう。セリーグの焦点はCS争いに移りつつあります。

そんな中、ベイスターズは今月だいぶ苦しんだ気がしていたのですが、振り返ってみると8勝10敗。言うほど悪くありません。

ただ、防御率が悪化しているのは事実で、先発が早々に捕まる試合が多くなってきました。そうするとビハインドリリーフを出さざるを得ないのでさらに失点を重ねる、という悪循環。

打線は禁断のセカンドソトを解禁して破壊力重視に。桑原の復調、ロペスや梶谷の復帰と陣容は整い、6月のどうしようもない感じからは脱却しました。リリーフ陣も頑張っていますし、あとは先発陣に安定感が出てくれば浮上できそうなんだけどなあ...

そして7月は駆け込み補強の月でもあります。ベイスターズは外国人枠が埋まっていて打てる手が限られる中で積極的に補強しました。

何と言っても目玉は伊藤光。普通ならトレードで獲れる格の選手じゃありません。待望の打てる正捕手候補がこんな形で獲得できるとは。まだ試合数は少ないですが、今のところ十分に期待に応えてくれています。

ほかにも中後、赤間、田村丈とリリーフ候補を補強。ビハインド枠は安定していないので、そこに一人でも食い込んでリリーフ陣の負担を軽くしてくれれば御の字。

打てる手は打ったので、あとは選手個々の奮闘に期待ですね。

勝率得点失点本塁打盗塁打率防御率
1広島52351.598-44638010853.2613.96
2ヤクルト43451.4899.53984258351.2644.28
3巨人45491.4791.04263919147.2603.94
4DeNA41472.4661.035440610855.2474.15
5阪神39461.4590.53333795145.2453.95
6中日42511.4521.03864266246.2624.38



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