ともあれ始まった6月のプロ野球

2020/06/30

今年も月1でベイスターズ目線のプロ野球振り返りをやっていきます。

6月19日に今シーズンが無事開幕しました。無観客試合の違和感はありつつも、試合が観られることに感謝する日々を過ごしています。

開幕10試合が経過しました。ベイスターズは打線が好調な半面、投手陣に不安材料を抱える展開になっています。

先発はみんな好投しましたが、ケガやらなにやらで開幕10試合にして開幕ローテが半分入れ替わる事態に。2軍から上がってくる選手が結果を残せるかは未知数です。

そしてリリーフ陣がいまひとつ。落とした試合はいずれも逆転負けなんですよね。試合運びがなかなか安定しません。

パットンは好調なものの、それ以外のメンバーはぼちぼち、そして何より山﨑康晃の調子が明らかによくありません。パットンと入れ替えたくなるくらいの出来。ちょっと心配です。

リリーフ陣の整備とともに助っ人6人の使い分けも悩ましいところ。すでに6人とも出場の機会がありました。特例の5枠(ベンチ入りは4枠)をどう使うか、しばらく模索が続きそうです。

今年のセリーグは特例でCSがないので、独走するチームが出ずに最後まで混戦だといいなあ、と思っています。ベイスターズが独走するならそれはそれで構わないのですが……

勝率得点失点本塁打盗塁打率防御率
1巨人721.778-5932158.2773.20
2広島531.6251.54327153.2812.85
3DeNA640.6000.04734100.2933.24
4ヤクルト450.4441.53744106.2564.17
5中日460.4000.5334461.2724.45
6阪神280.2002.0195779.2015.44



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