風前の灯火な9月のプロ野球

2020/09/30

今年も月1でベイスターズ目線のプロ野球振り返りをやっていきます。

優勝戦線という意味では月初のジャイアンツ3連戦で3タテ食らった時点でゲームセットでした。残念。

その後も勝ったり負けたりを繰り返しながら少しずつ黒星が先行し、結果として月間負け越し。

今月はリリーフ陣で0勝5敗。試合終盤で粘り切れない試合が目立ちました。先行逃げ切りじゃないと勝てない月だったんですねー。なまじパリーグが盛り上がっているだけに、実際の星勘定以上にストレスが溜まる一か月でした。

セリーグはジャイアンツが圧倒的な強さを見せ独走。CSがないこともあって消化試合感が漂っています。Aクラス争いや5割というのもひとつの指標ではありますがCSほどは盛り上がりません。あとは佐野の個人成績に期待しつつ、徐々に来年に目を向けていく流れでしょうかね。

10月はシーズン中ながらドラフトが待っています。アマチュアは各大会が中止になったり縮小されたりでスカウトの見極めも難しそう。例年になく眼力が問われるドラフトになりそうです。

コロナの影響でシーズンオフの戦略が例年と変わってくるであろう状況の中、各球団どのような戦略を採るのでしょうか。

勝率得点失点本塁打盗塁打率防御率
1巨人54274.667-40228510451.2603.24
2阪神42404.51212.53673488854.2463.57
3DeNA42425.5001.03773469022.2673.71
4中日40435.4821.53103615221.2463.84
5広島33458.4234.53664148538.2634.45
6ヤクルト33476.4131.03654338549.2524.66



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