Windows7にgulpをインストール


gulpをWindows7にインストールしたときの備忘録です。

Node.jsの環境構築は済ませている前提です。詳しくは前回をご参照くださいませ。

gulpはグローバルとローカルの両方にインストールします。何でそんな仕組みなのかは以下の記事が詳しいです。

gulpのアプローチ “なぜグローバルとローカルにインストールが必要なのか” | じまぐてっく

まずはグローバルインストールから。

F:\backport>npm install -g gulp

プロジェクトのフォルダでnpm initを実行してpackage.jsonを作成します。 あれこれ質問されますが、とりあえず動かすだけなら全てENTERでOK。気になったらあとで編集しましょう。

F:\backport>npm init

続いてローカルにgulpをインストール。

F:\backport>npm install --save-dev gulp

save-devオプションはインストールしたパッケージをpackage.jsonに追記してくれるオプションです。 上記コマンドを実行したあとのpackage.jsonを確認するとこんな感じになっているはず。

"devDependencies": {
  "gulp": "^3.9.1"
}

インストールできたかどうか確認してみます。

F:\backport>gulp -v
[22:39:17] CLI version 3.9.1
[22:39:17] Local version 3.9.1

F:\backport>

問題なさそうですね。

gulpはいろいろなプラグインをインストールし、gulpfile.jsというファイルに処理を書いていくスタイルなので ここまでだと何もできないのですが、インストールできたということで今日はここまで。




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