DroidCamXで古いAndroid端末をwebカメラ化してみた

2021/04/30

自宅に外付けディスプレイを導入して、ノートPCを接続してリモートワークしてます。正面にはディスプレイを置くのでノートPCは必然的に脇に置くことに。そうするとノートPCのwebカメラを使うのは配置的にシンドイ。

結果、webカメラを使うタイミングでノートPCを動かす羽目になりました。地味に面倒です。

とは言え、顔出し必須のwebミーティングはほとんどしないので、たまにしか使わないのにWebカメラを買うのはちょっと……

ということで、開発機として余生を過ごしている古いAndroid端末をwebカメラ化してみることに。

この手のアプリはいくつかあるのですが、今回はDroidCamXをチョイス。

Windowsには Dev47Apps からダウンロードしたクライアントアプリを、Androidには

をインストールします。

詳しいセットアップ方法はネットを探せばいくらでも出てくるので省略。

AndroidアプリはOSバージョン 5.0 以上ならインストールできるので、古い端末の再利用にピッタリですね。

一方でWindows側はCPUをそこそこ使っちゃいます。Web会議系のシステム自体、どれも大抵そこそこCPU使うんで、そこに上乗せされると非力なPCだと厳しそう。自分の環境はまあ許容範囲という感じでした。

ちなみに、720p/1080p は有償版のみの機能なんですけど、Windowsアプリでは普通に設定変更できるし、Androidアプリもエラーにならないので最初は気付かず。「高画質設定にしてるはずなのにえらく画質悪いなー。このアプリはこんなもんなのか?」と勘違いしてました。地味にハマりポイントかも。

有償版で試したらちゃんと画質よくなりました。公式サイトには 720p/1080p video support via HD Mode. が有償版の機能だと明記されてるんで、ちゃんと目を通せよ、という話ですね。

個人的には、480pは参加者の一人として小さく映る分には十分だけど、メイン話者として大写しになるなら厳しいかな、という印象。720p/1080pにすればだいぶいい感じになります。有償版でも500円ですし、無償版で気に入ったら買っちゃっていいんじゃないですかね。

自分は有償版買いました。しばらく使ってみると思います。




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